平野綾スペシャルミニLIVE(GO!SHIODOMEジャンボリー熱ッ〜Be TARO)

Imamu2006-08-30

行って来たお。わーい。
アニメ版NANAのホームページで応募という一瞬主催者の意図が不明なこのライブ。
日テレとしては「NANA」キャンペーンの一環か?
後、平野綾は今度日テレの新アニメに出演するみたい(デスノートというウワサ)で
そのあたりの事情も絡んでる模様。
どうやらコノイベント約2000通の応募があったらしい(その中の200人だから当選確率10分の1か?)

イベントの曖昧な記憶の断片

岡本太郎さんの巨大壁画「明日の神話」の横のステージだッ!
・ライブ開始まで「明日のプリズム」のPVエンドレスリピート
鈴江奈々さん(日本テレビアナウンサー)が進行役(NANAエンディングの「NANAの部屋」関係で)
・「冒険でしょでしょ?」→MC→「ヨロコビの歌」(初披露の曲)→「明日のプリズム」→MC

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衣装も素敵でした。ベルトの装着方法とピンクのブーツが特にカッコヨカタ。
MCの内容で覚えてるのは
・NANAのレイラ役の話(雑誌とかで何度も話してる「歌うように演じる」って奴)
・色々な声が出せる話→やんちゃな少年の声とセクシーな女性の声をやったような
・明日のプリズム宜しくお願いします。NANA見てください。そんな感じ


ということで、後はより詳しくレポする本物の平野綾ファンの方のブログを見に行こうと思ふ(他力本願)。


ワタシの帰りのBGMは勿論エリック・クラプトンの「layla」(レイラ)です

追記:メディア追いかけ

404 Not Found | アニメイトタイムズ
平野綾、日テレのスペシャルミニライブで新曲初披露

夏はまだ終わらないとばかりに、パワフルなステージで観客とともに気炎をあげた。

http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2006/08/200.html
「野外ライブはあまり経験がないのですが、風が涼しくてとても気持ちよく歌えました。
新曲はノータイアップなので平野綾を120%出し切っています」と話した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/graph/20060830/
平野綾ミニ野外ライブ

写真がいっぱい

追記2:メディア追っかけ(2006/09/04)

http://www.oricon.co.jp/anime/news/33583/
観客には女性の姿も多くファン層が確実に広がりつつあることが感じられた。

別に言うほど多かったかい?
というか、抽選の段階で女性の方は優先的にご招待なんてのはよくあるパターン。

ツンデレ思考法でイベント参加の口実をつくる儀式

べ、別にどっちでもいいんだけど、たまたま抽選で当たったから行くだけなんだからね!!!
という言い訳を脳内で行ってから出発。


アイドル関連のイベントを、素直に楽しめない痛々しい性格だから辛いね。


あの娘はあんなに頑張ってるけど、オレはなんて駄目なんだろう
バイト無理やり休んでイベント来たものの、オレ何やってんだろ


などの思いが頭の中を駆け巡って、必ずイベント後には帰りの電車のホームに飛び降りたくなる。
だから、自分自身に対してアイドルを見に行く言い訳をしなくてはいけないのです。


以前、年季の入った現場系アイドルおたくの人に、そういう話をしたところ
「まだまだ若いね」と言われた。そしてありがちな意見=「イベントで元気をもらうんだよ」だって。
きっと、ああいう人はワタシが思ってるような小さい背徳感や無力感など超越しているのだろう。
むしろ、そのようなネガティブな感情ですらアイドルを追っかけるパワーに変換しているのだろうか。


ワタシも素直に楽しめれば良いのだが、どうしても
あっ、オレ搾取されてる」って思っちゃう。そして、PISDへ。

PISD(Post-Idolatrous stress disorder アイドル盲目賛美後ストレス障害

アイドルイベント参加体験の強い衝撃により後に様々なストレス障害を引き起こす疾患の事。
症状としては


・アイドルイベントの反復的な追体験(フラッシュバック)、その体験の夢や幻覚を見る
・アイドルイベント体験の重要な部分が思い出せない「解離」現象
・トラウマの原因になったアイドルやアイドルグッズ関連への強い「恐怖」や「回避」傾向
・精神的情緒不安定による「無力感」「虚脱感」


などが挙げられる。(すいません、適当です)